極悪ヤンキーを兄に持つ内気な青年・三郎の受難を描いた、阿部秀司の同名ギャグ漫画を映画化。監督は「地獄甲子園」の山口雄大、主演に「うた魂♪」の石黒英雄、共演にお笑い芸人インパルスの板倉俊之、「梟の城」の橋本じゅんほか。ヤンキーの巣窟・徳丸学園高校に大河内三郎が入学してくると、教師たちは目をつけ、普通の生徒は目もあわせてくれなかった。実は三郎の兄達はかつて学園を統治・支配していた総長だったのだ……。 本作は、小沢が“OZAWA”名義で製作総指揮、脚本を担当したアクション映画。犯罪都市の異名を持つ漢城市に縄張りを持つ桜田組の組長が、韓国マフィア・金数義によって殺される。漢城市を陰で操る五条財閥の会長・五条亘と密かにつながっていた金。五条の告発を悲願とする検察庁検事長の平山健司は特捜班を結成し、ある事件により刑務所に服役中の元強行犯警部・虎田誠を期限付きでチームに復活させる。 第2弾も二上剛氏原作の「ダーク・リバー」(講談社文庫)をもとに、「黒薔薇」の神木恭子と折原圭作の活躍を描きます。内勤の警務課・資料係の神木(貫地谷)はひょんなことから老人の変死体が発見された現場へ。キャリアの検視官は病死で処理しようとするが、他殺の疑いを抱く神木には納得できない。一方、神木と同じ所轄署の刑事課強行犯係主任の折原(岸谷)も似たような事件に遭遇。久々に顔を合わせた二人は、それぞれの事件の共通点を洗い出すうちに、警察内部の闇へと足を踏み入れていきます。身寄りのない老人の変死体から抱いた神木の違和感が、警察組織を揺るがすような巨大な犯罪へと広がっていく…。元警察官の二上剛氏だからこそ描ける、リアリティ溢れるスリリングな犯罪捜査の世界へ今回も見る者をグイグイと引き込んでいきます。